モーホー見聞録
ごみ箱
インターネット
バックナンバー
ブックマーク
ブログ内検索


Created by AGJ.
Customized by LOCK☆MAN
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


まがりなりにも元・松本信者だったということもあり、公開早々に見に行って参りましたが。。


まず、率直に点数で述べると、自分の中では5点満点の1点ないし2点でした。

以下、細部には触れず大枠としての感想になりますが、作品の構成要素は、今回もやはり松本作品に共通して見られる「笑い」と「風刺」と「哲学」で成り立っておりました。
が、今回は「笑い」に関しては言葉のボキャブラリーやちょっと考えないと分からないような小ネタでつつく方法は全くと言っていい程用いられておらず、感覚的で分かり易く派手なものばかりを意識的に用いているのですが、それがなんともまあぎこちないこと、、、慣れもせんことをやるな的な。
分かりやすい笑いにしたのは、海外にも受け入れられるものにするため、的な話を過去にラジオでしてた気もしますが、それもまた、わざとらしく寿司や盆栽を出してみたりして、やっぱどことなく斜に構えて見下してる感は漂ってて、こんなんじゃ海外にもウケないんじゃなかろうかと正直思わざるを得ませんでした。

で、このお方の「風刺」や「哲学」は、ラジオを聴いてると散々伝わってくるのですが、ワイドショーレベルの知識と自身や取り巻きの経験談のみで展開される極めて閉鎖的で稚拙なものであり、ラジオで語りモードに入る度に、ほんま誰か止めてやれよと思ってたりしたのですが、結局誰も止められないまま、映画までやり切っちゃいましたが何か?という感じです。
つまり一言で言うと「あいたたた、、、」であり、二言で言うと「風刺は専業主婦レベル、哲学は中学生レベル」てな感じでした。

ということで、ぎこちない笑いに、痛い風刺と稚拙な哲学の合わせ技で1点ないし2点というのが私の感想です。
別の言い方をすると、孤高の天才として日本中に祀り立てられ、いつしか笑いの才能は人間としての才能そのものであるという過大解釈にまで至ってしまった彼のこれまでのツケが本格的に回ってきたな、、という感じでした。

頼むから、これ以上映画はやらないで欲しい。
あなたが好きだからこそ、心からそう思う。
あなたは笑いの天才であって、決してそれ以上でもそれ以下でも無いんだ。
そんなことをしっとりと考えながら家路につきました。それはもう、しっとりと。。


までも、ひたすら駄作な訳では決して無く、笑えるところはガッチリ笑えますので、
てか、掴みが完璧だっただけに、後半のガッカリ感が余計に際立った、という感覚が正しいのかもしれないです。
前半のワクワク感はやはり流石だと思いました。

ただ個人的には、主人公が松本本人じゃなくて、これが例えば坂田利夫、或いは山崎邦正とかだったら、この作品は4点5点にも成り得た気がせんでもないです。
チャップリン性というか、アホを体で表現できることが、この作品の主人公に求められる要素だったのでは、と。
成程そう考えると、単なるキャスティングミスだったという解釈もできるわね。。

まあとにかく、この作品が海外でウケれば、彼の野望はまた一歩前進するんだろうということで、最終的な評価は海の向こうの方々に委ねられている感じなんですかね。


ままま、興味ある人は是非。
興味無い人も、タイトルの「しんぼる」が何を意味するかってとこまでは話のネタとして知っておいても損は無いと思いますので、↓に白字で書いとくわ。ネタバレだから見たくない人は決して見ないで下さい。



しんぼる = ちんこ です。


スポンサーサイト

No.186 2009/09/14(Mon) 07:21
きょうの雑感 | トラックバック:0 | コメント:0

[コメントの投稿]
名前:
メールアドレス:
URL:

パスワード:
管理人のみ観覧可能にする

[この記事のトラックバックURL]

[この記事へのトラックバック]


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。